3回のデートで彼女を作る 〜初回デート編〜

前回で察知してくれた人は非常に賢いと思うのだが、このブログは少し「クセ」があると思う。

万人に向けではないし、スタートラインや定義が合わないない方もいると思う。

 

しかし、だからこそ都合よく使ってくれて構わない。

使える所だけ切り取って、自分風にアレンジしてくれ。

『アンタのおかげで成功(性交)したゼ!』という方は是非一杯おごってくれw

 

さて、手始めに『3回のデートで彼女を作る』ことを目的にあげ、『初回デート編』をまとめよう。

因みになぜ3回なのか、というとそれ以上だとめんどくさいし、それ以下だと「チャラ杉乙」といわれて終わりだからだ。

 

私見が強く出ているかもしれないが、まずは試してもらいたい。

実践で、少なくとも自分は成功しているので悪い一手ではなく、寧ろ定石だと思う。

 

 

◆初デート 備えがあれば 憂いなし

目標:聞き上手、楽しい気持ち、優しい男①

場所:ショッピングモール、映画、観光地

時間:土日祝の13時〜18時くらい(翌日休みだとモアベター)

 

意外と細かいと思ったら、ある程度大人か、気を使えていないメンなので気をつけた方が良い。

とりあえず、3回目まではこの程度のディテールは決めていた方がいい。

「あ、こいつ場当たりで準備してないじゃん」と思われたら即試合終了である。


また、「意外とざっくりやな〜」と思ったら、クソガキか、このくらいの遊びがあった方が良いとつたえておく。

ガチのガチムチスケジュールで「何時ドコここに行くには◯◯線の何番乗り場の☓号車が階段近くで便利だよ!」とシコシコ調べた情報をちょっとでも漏らした瞬間、世界の終わりである。
「超キモっ」と思われて次から距離を置かれてオワリます。

 

詰まるところ、ガチガチ過ぎず、とはいえユルすぎないバランスが大事。

ユルすぎよりカチとしてた方が女受けは良い。


では、順に解説する。

目標は、相手に抱かれる感情である。重要なので頭にインプットし、覚えられない8ビット君は手に書いておく事をすすめる。全てできなくても良いから、相手が何をしたらこう感じるか意識してくれ。あとは自分で考えググれ。


「酷い!このドS野郎!」と思うかもしれないが、甘えるな素人童貞である。自分はドラ●もんではない。

「インスタント彼女虎の巻〜」を君たちに伝授したいわけではなく、考える重要性も教えたい。

なぜかというと、ここでこういう事を考えておくと、後々役に立つ。映画の裏舞台や、バックオフィスのシンドさはいつか何処かで神様が見ている。

 

全くの0スタートで玉砕シても困るので、適当をいうと「相手の好きなものを聞く」ことで喋らせたりするとか、相手の名前で呼ぶとか、常時ニヤニヤするとかでいい。「気持ち悪っ」といわれたら「君といると楽しくて勝手にニヤニヤが…」とか、「好きなものが似てる気がして…」とか嘘テキトーで雑談せよ。

場所は、楽しげなハッピーな場所であればOK。クセがなければ、ぶっちゃけどこでもいい。ちなみにこのハッピーな場所は、3回目まで変わらないから、どっか一箇所でも良いし複数でも良し
でも詰め込みすぎると同じデートなったり、疲れるので注意。

時間はざっくりだ。でも明るい時間に集まり、夕方には帰った方が無難。相手のためにも、次につなげるためにも、無理は禁物なのだ。愛情を育むには時間が掛かるからやね。

そして唐突だが『目標』とは別にポイントがあるのでそれを達成するよう努力してくれ。
☆プラスポイント=1000円くらいの何かをおごる、入り口と出口で相手を褒めちぎる。
★NGポイント=ダサい服装、普段と違うガッツキ、色いろ余裕のなさ

 

「あぁ?なんで俺が奢らなきゃいけないの?付き合ってもないのに…」

とか思っちゃったり声に出た奴は100%素人童貞乙である。

まず、ポイントの説明の前に、彼氏彼女にとって欠かせないものがある。『思いやり』と『愛情』だ。ここまでにチョイチョイ出てきていることなので「知ってるわボケ!」というお利口ちゃんはすっ飛ばしてくれて構わない。


『思いやり』とは相手を思う気持ち、『愛情』とは、時間と金をどれだけそれに使えるかである。

『思いやり』はさておき、『愛情』は賛同を得られないケースもあると思う。

 

「愛情は言葉に出来ない。だから時間と金をかけ続ける価値がある」by俺

 

愛情の質量を、金と時間といったツールで考え、方法やシステム・気持ちに変える術、とでも理解してくれ。
この2つのものが0になれば別れるし、一定数あれば付き合える。人生はそんなもんよ。

話を戻すと、デートとは、この「思いやり」と「愛情」を確かめる行為といえる。その先にHが待っていると思って黙ってついてこい。言い訳はそのあと聞く。


まず☆プラスポイントは、相手に奢ることで無条件の愛情を与える技だ。映画の前売り券を買っておいて奢るでも、コーヒー奢るでも、なんでも良いから1000円でいいので自腹切れ。

「悪いよー、私も出すよ〜」というぶりっ子ちゃんかナイスな女は端数だけもらう。

逆に何も言わず「ありがとう!」の一言がないやつは、要注意だ。金がかかるアバズレの可能性が高い。

自分の場合、めんどくさいので二人分出す。ゴチャゴチャ言ってきたら「次あった時に返してね(カラダでw)」と先行投資と割りきっている。


なぜ1000円かというと、それ以上になると引かれたり、変な気を使わせてしまうからである。野口一人がちょうどいい戦力なのだ。金額がデカすぎず、かといってケチすぎないことが肝要だ。

 

また相手にあったら、服と髪型と靴とネイルとカバンと顔を褒めちぎれ。

帰り際に、今日のナイスなポイント、お水汲んでくれたとか野菜取ってくれたとかなんでもいいからナイスな行動を褒めちぎれ。これも詳細は別の時に話す。

続いて★NGポイントは、服装。避けて通れないので、別章で解説する。
また、ガッツキとは、ボディータッチやHしたいオーラや下ネタだ。普段からシモネタ連発のシモ野郎ならまだしも、絶対出さない方が良い。ここでも安易に手を出さない思いやりが後々ボディブローのようにジワジワ来る。
自分に置き換えてみて、いきなりち●こを引っ張られたり、髪の毛や顔をベタベタ触られて嬉しいヤツはいねぇ。変態だ。
そして、余裕あるとは、仕事や友だちを基本オフラインにすることができることだ。相手を思いやり、貴重な時間を割くわけだから、その程度は努力しよう。